for文を使うかWhile文を使うかの話
どっちでもいいじゃん、そう思っていました for文とWhile文を使うシチュエーションについて深く考えたことがなかったのです。 正直できることにほとんど差がないし すると、 コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法 を読んでいるときにどちらも一緒ならばfor文の方が読みやすいよ!と書いていたので確かに!と思ったのでメモ。 そう述べているメインの理由として例を見ながら考えてみます。 C言語でwhile文が要素が以下のように散らばるのに対して、 i = 0 while ( i < N ) { printf ( "%d\n" , i ) ; i ++ ; } for文では以下のような文法のため、一塊の処理として読んだ時に1度で理解しやすくなる、というものでした。 for ( i = 0 ; i < N ; i ++ ) { printf ( "%d\n" , i ) ; } チームで開発する以上、何度も読み返すような例は良くない。 何より自分ですらどういった意図を持ってそのコードを書いたかなんて忘れてしまうのだから簡潔にかけている方がいいですよね。 確かにその通りだと思ったので今後はよっぽどの理由がない限りチーム開発では繰り返し処理をfor文で書くことにしようと思いました。というお話。