2019年にTOEICでスコア800を取った時の話(昔)

 


あなたは誰?

くえはると申します、会社員をしています。

MARCHレベルの大学卒です。

英語を習い始めた中学生の時から大学受験の現役の時まで英語が大の苦手で滅べばいいと思っていましたが、一年の浪人期間を経て英語の基礎はある程度しっかり固めました。

ここでの基礎は5文型がわかる、専門用語を引けば英語の小説や論文の大体の意味は分かる、というレベルの単語力、熟語力、読解力ということです。

 

しかし流暢に喋れるわけでもなく、リスニングもそこまで得意ではありませんでした。私大は基本的には読めればほとんど受かるので読むのにほとんどの時間を割いても割となんとかなりました。英作文が必要な学部も受けたので、当時流行っていた(今も流行っているのか?)ドラゴンイングリッシュというのを丸暗記したりはしていました。

余談ですが、ここから先スコアアップを狙っても明確なリターンがなさそう(一般的な会社員の話。要は資格手当的な)だったので、今続けている英会話を始めた、という流れになっています。

英会話はいいぞ!!

 

この記事は誰向き?

スコア800程度なのでそこまで幅広い層には使えないかもしれませんが(TOEICはここからあげる難易度の方がここに到達するより難しいらしいので)、基本的なことをやれば目標スコアに到達できたので、基礎力はある程度あるがスコアに伸び悩んでいる方、つまりTOEIC対策に悩んでいる方にご覧いただくことを想定しています。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

 

何をどれくらいの期間やったの?

ど定番の参考書だけしかやりませんでした。

これらを2ヶ月間ひたすら回しました。

 

勉強時はどういうことを意識していたの?

最初はまず形式慣れする事がスコアをあげるのに手っ取り早いと思ったので、とりあえず公式問題集を1冊解いて2時間の長さを再確認しました。

おそらくTOEICを受ける多くの人がそうだと思うのですが、試験のような形式で2時間も集中して何かに取り組むことは日常ではそこまでないと思います。まずはどれくらいの時間なのかを身を以て体感することで自分なりの戦略を立てやすくなるかと。

例えば、私は集中するときにカフェインを取るのが習慣になっているのですが、私はカフェインが効きやすい体質なためか、すぐにトイレに行きたくなりますし、そうなってしまったらとてもではないですが試験に集中できなくなるのでまずは当日過度な水分補給やカフェインの摂取を避けていました。

 

次に1冊分の答え合わせを行いました。解いた当日中にやるのがオススメです。

当たり前なのですが、人間はすぐ忘れます。ましてや1回あたり200個もある問題のどの答えを選んだかなんてすぐに忘れます。なのでちゃんと選んだ選択肢を覚えているうちに答え合わせしてしまいましょう。

 

ここで大事なのは、問題を回答したタイプ毎に分類することです。

具体的には、

①根拠を持って正解していた

②根拠がないが正解していた

③根拠があるが間違えた

④根拠がなく間違えた

⑤時間ぎれの問題(リーディングの場合のみ)

 

といった形にです。

 

リスニング

②③④の全ての原因は聞き取れていないからで、どうして聞き取れないかというと、単語と音が結びついて無いからです。

解答のリスニングの文を見てみると分かるのですが、読んでみると案外簡単な英文な割に結構間違えています。

最初は私も何故聞き取れていないのか不思議でしたが、分類したタイプ毎にどこの国のネイティブが読んでいるかを分類してみると露骨にオーストラリア人の英語の正答率が低く、反対にアメリカ人のスピーカーの英語が高かったというものでした。

この対策として有効なのはTOEICの過去問から特定の国のスピーカーのトラックを集め、聞き慣れるまでひたすら繰り返すことです。

この時に私が一番効果的だと思った方法は、

  1. 聞いてみて文を書き出す
  2. 答えを見る
  3. 文を見ながら聞く
  4. もう一度見ずに聞いて書き取り、しっかりと書けるようになるまで2~4を繰り返す

この方法でした。

いわゆるディクテーションですが、しっかりやればスコアが伸びます。

リスニングは特に聞く回数、時間を増やして単語と音のイメージを一致させなければならないので気長にやりましょう。何回もやるために教材を信頼できる数個まで絞っていると言っても過言では無いです。

リーディング

①と⑤はそこまで考えなくて良いです。

何故ならば、①はしっかりと知識がついており、復習を重点的に行わなくても次回も正解できる可能性が高く、⑤は残りの精度を高めていけば自動的にいずれ無くなっていくからです。

 

意識すべきなのは、②と③と④の部分です。

中でも一番意識すべきなのは③で、これは誤った知識を身につけている可能性が高いのですが、その知識を少し修正すればすぐに①の範囲に出来るためです。

このパターンは私の場合はPART5に頻出していました。文法関連やイディオムに関しては誤って覚えているという事が多かったのですが、何度か復習している内にすぐに覚えられました。

 

②と④についてですが、これは力不足によるものです。

これらの対策としては単語、熟語、文法に関する物であれば解説を見て残りの選択肢と間違えた理由を一緒にメモして覚えましょう。長文読解に関するものであれば選択肢に至るまでの本文でどこで分からなくなったのか、選択肢のどこが分からなかったのか、それが単語なのか熟語なのかそれとも複雑な文法によるものなのか。

ここを復習することで次第に①が増えていき、スコアが安定していきます。②と④が多ければ多いほど覚えることも増えるので同時に③も増えますが③になってくれるだけで万々歳です。

上述した通り、何も無いところからより下地がある方が楽です。

 

また、多くの方が悩むはずであろう時間制限についてですが、私は最初は全部答える事にこだわりがちでしたが、正直スコア800程度なら捨て問を何個か作っても全然大丈夫です。

もちろん捨てるところは選ぶべきで、知識的な問題で分かりそうも無いところをさっさと捨てて次に進めることも重要です。読めば分かるPARTが後になればなるほど増えるのでPART5で分からなかったら合ってりゃいいやの精神で適当にマークしちゃいましょう。

私はやらなかったのですが、リーディングパートの解く順番を変えるというテクニックもあるので気になる方はそちらもどうぞ。

 

ここまでが1冊が終わるまでです。

基本はこれを他の公式問題集でもやり、答えを覚えるのではなく、しっかりと根拠を持って正解できる問題の割合を増やすという作業の繰り返しです。

 

同時に、基本的な単語の暗記として金のフレーズをひたすらやってください。

私はリスニング対策として使っていたので、最初は音声と本の両方を使って音と単語のイメージを繋ぎ、そこから単語の意味を覚えていくというやり方でした。

通勤時間を使って2ヶ月間毎日1週していました。

それくらいやれば単語力は公式問題集の復習だけでなんとかなります。

 

試験の日は何してた?

基本的に早く行ってもなーというタイプだったので時間ギリギリでした。

当日腕時計を忘れたのですが100%有った方がいいです、時間配分ができないとリーディングパートの最後の方にめちゃくちゃ焦ります。

後、音チェックの時に聞きにくかったら素直に申し出るべきだと思います。後ろの方だとめちゃくちゃ聞きづらい・・・

 

だいたいこんな感じです。

まとめると公式問題集をしっかりやりこんで復習するを徹底するってことですかね。

毒にも薬にもならない平凡な意見ですが。

いろいろ教材が出ているみたいですが、私にはこの方法で十分でしたのでまずは基本的な対策をしっかりとやり込むことをオススメします。

 やはりスコアが伸びないと焦るでしょうし、小細工でもいいから点が欲しくなるのはわからなくはないですが、そこはグッと我慢すべきかと。


ではでは〜。

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