Brave×電通のレポートから読み解くBraveブラウザの将来性
お堅いタイトルにしましたが・・・ お堅いタイトルにしましたが・・・ Executive Summery 翻訳 所感 Brave ‘Ad Choosers’ 翻訳 所感 Lack of Clutter Means Results 翻訳 所感 おわりに この記事の中身は Brave and dentsu international Show that Advertisers’ Messages Resonate with Ad Choosers のより詳細なWhite paper,いわゆる「白書」ですね。こちらの翻訳と個人的な所感を書いたものになっています。 ちなみに白書のタイトルは Engaging with the New ‘Ad Choosers’ です。 まずは書いてあることを訳し、その後に個人的な感想などを書く、という感じになっています。 Executive Summery 翻訳 消費者(ここではブラウザの利用者)はますます自身のネット上でのプライバシーの保護やメディアプラットフォーム上での過剰な広告への対応に関心を集めている。 同時に、サードパーティークッキーは2022年には廃止されることになっている。 広告主(=広告を打つ人)はいわゆる"監視型のメディア製品"を使わずにメディアの成果を促進する方法を求められている。 Braveブラウザは月間約2500万人のアクティブユーザーを持つ、ユーザーのプライバシーを保護することを目的として構築された初めてのプライバシーベースの広告プラットフォームである。 電通インターナショナルはBrave上での広告が他のデジタルキャンペーンに比べて広告主のブランディング指標にどのような影響を与えるかを調査した。 その結果、従来の広告モデルを用いたパブリッシャーと比べて、Braveの広告は他の類似したデジタルキャンペーンよりも優れている、ということが判明した。 デジタル広告のエコシステムからサードパーティクッキーが削除されていく中で、広告主が成功するには「Ad Choosers」を尊重して広告を結び付けていくことが重要である。 所感 サードパーティークッキーの廃止に関しては Choroniumのブログ でリリースされていましたね